セーフになるためのスライディングの仕方
どもー
走塁コーチのハルです^_^
今回は
スライディングの仕方
スライディングによってアウトになるか
セーフになるか大きな差がおきます。
野球は、一瞬の出来事で大きく結果が変わってきます。
そこが面白い所でもあり、難しい所でもありますね笑
例えば
9回2死で自分は1塁ランナーの場面
ヒット1本で返すためにできるなら
盗塁がベスト
ここでアウトになるか。ならないか。
成功したら監督も使わざるを得ない選手だと認識します。
ましては最後の大会などでそこでアウトになってしまうと、それこそここからの野球人生を変えてしまうかもしれません。
それだけ重要だと言うことを認識してください
まず前提としてスライディングをする理由
1 タッチをかいくぐる
2 早くベースに到達するため
3 スピードを落とさずに
止まるため
4 怪我の防止
※野手との衝突など
と言った理由があります。
スライディングをする時お尻が汚れます。
汚さなくていいです。
スライディングは、膝でしてください。
写真のようなイメージですね。
理由としてはお尻で滑るような形を意識するとベースまでの到達が遅くなります。
体の動作として、お尻をつくことによりさらに減速します。
写真のように膝で滑るようなイメージでいく方が 圧倒的に早い。
もう一つ!
勢いです!
これは重要ですね。
スライディングのためにスピードを落としてしまう選手。これ多いんです。
落としてないつもりでも落としてるんです。
それぞれスライディングする位置は選手によって違うと思います。
ですから
『何メートル手前からスライディングしろ』
とか言わないです。
それはあなたのうまくいくところでやってもらって構いません!
ただスライディングするためにスピードを落とさないことを意識してください!
相手の選手はクロスプレーで勢いよく来ひやさられるのが一番怖いです。
その時点でセーフになる確率はUPます。
更に速くベースにたどり着ける。
(こんなのやってるよー…)
と思ったそこのあなた。
こんなのやってるよーと思っていても意識してやってみてください。
全く違うんです!
更にはスライディングの理由4つを意識することでもっと変わってきます!
是非試してみてください。
違うと思います。
0.1秒
縮めることが重要なんです。
盗塁は、0.1秒縮めるだけで結果が全く変わります。あなたがツーベース。スリーベース打った時もそうです。
ただそんな時に考えてられないと思います。
細かいスライディングのことなんか…
どーすればよいか???
それは癖をつけておくことです。
日々の練習で癖をつけておけば
勝手に体が動きます。
では最後に
意識すること
- スライディングはお尻をつけない
- 全速力で突っ込め!スピードを直前で落とすな!
以上です^_^
意識してやってください!!
では次回もお楽しみに!