ディレードスチール成功の秘訣 1
どもー^_^
走塁コーチ ハルです^_^
今回はディレードスチールです!
まずディレードスチールとは何かを説明していきたいと思います!
ディレードスチールと通常の盗塁のほぼ唯一であり最大の違いは、スタートのタイミングです。通常の盗塁ではピッチャーが投球動作を始めて本塁に投げると判断した瞬間にスタートします。
あるいはクセを見抜いて投球動作前に走り出すこともあるかもしれません。一方ディレードスチールでは、スタートを切らず、第二リードをとります。そしてあるタイミングで走り始め、次の塁を陥れます。
ディレードとは英語で(delayed)
(遅らせた)という意味でスタートを遅らせる意味を表します。
こういったことを使って様々な方法で盗塁を成功させるのです!
でもスタートを遅らせたらアウトになる?
などと思うかもしれません。
やはりここも相手を騙すに直結します。
初めに言っておくことは相手を揺さぶる気持ちで行うことが重要です。
セーフになれる理由
1
ピッチャーがホームに投げるまでキャッチャーはランナーに意識があります。
しかしピッチャーが投げた瞬間にランナーが走っていなければボールを取ることに集中し、
(走っていない)と思います。
それによりキャッチャーはセカンドまでと投球動作が遅れるというわけです。
2
野手は基本的にショート、セカンドが2塁ベースカバーに入ります。
この野手にも同様なことが言えます。
ピッチャーが投げてからは飛んでくる打球に集中するようバッターに意識がいきます。
そのためスタートを遅らせることにより、ベースカバーに入るのも遅れると言うわけです。
と言った様なことからディレードスチールで成功することが可能なのです。
更に足に自信がない人でも可能という利点も大きいです。
誰もが難しいと思うディレードスチールですが冷静に考えてみて下さい。
みんな当たり前のようにやらないだけなんです。
まーこれが当たり前の様にやる時代になってしまったら警戒が高くなり、アウトの確率が上がってしまうんですが‥笑
今のうちにやることが大事だと思いますね^_^
ディレードスチールの中にも様々な方法があります。
次回からはその説明を詳しくやっていきます!
今回は以上です!
次回もお楽しみに^_^