ディレードスチール成功の秘訣 2
どもー^_^
走塁コーチ ハルです!
今回は、ディレードスチールの条件などについて詳しくやっていきたいと思います。
まずディレードスチールをする時に成功しやすい条件です。
まずはレベルの高いディレードスチールを見てみましょう!
どうでしたか?難しそうですよね笑
でもやってみなければわかりませんし、みんな難しそうと思っているからディレードスチールをする人が少ないんです。
条件1
左バッターの時
左バッターの場合バッターのおかげで、1ランナーが隠れます。隠れなくても相当見づらいと思います。
警戒されていない時など特にチャンスですね。
キャッチャーがは補給に集中する瞬間かつ死角から走ることが重要です。
条件2
左ピッチャーの時
なかなか癖などが見つからずにスタートが切りづらい左ピッチャーの場合が有効です。
いわゆる普通のスチールが難しく、でも、何とか走ってランナーを進めたい場面です。もちろん、右ピッチャーで仕掛けても構いませんが、1試合で何度も行うものではありませんので、左ピッチャーの時に行うことを推奨します。
条件3
ランナー1.3塁での場面
この場面はよくチームで使われる場面だと思います。チームの方針などもあると思いますがこの場合の1塁ランナーは鍵となるでしょう。
そのためにうまく、揺さぶれるかが重要となってきます。これも同じく左バッターの方が良いですね。
条件4
自分の足の速さに自信がなくかつ、キャッチャーの肩がそこまで強くない時
この条件で成功する理由としてまず、足が速くない選手と相手が思えば警戒はまずないです。
さらにキャッチャーの肩がそこまで強くなければ2塁までの送球が遅いです。
肩が強くない=2塁までの送球が遅い
キャッチャーの鈍さが目立つということです。
警戒がないということは、早いスタートがきれる。そしてキャッチャーも全く気にしないんです。
ここで仕掛ければ、成功する確率は格段に上がるでしょう。
今日はここまでです^_^
次回もどんどん教えて行きますよ!
ではまた!