足を速くするまさかの術
どもー。
走塁コーチ。ハルです^_^
(おまえそもそも足が遅いから)
(足早いのに盗塁成功しねーよ)
なんて言われてる方
0.5秒縮まるだけでも盗塁は成功に近づきます。
これ実は、主に重要なこと
2つしかありません。
1 足の回転を速くすること
2 ストライド(歩幅)
足の速さ= 足の回転 ✖️ スライド(歩幅)
冷静に考えてみるとこの二つが上達していけば足は早くなります。
ポイント1
まず、姿勢!仁王立ちし背筋を壁につけたあと、その姿勢で歩いてください。
そのまま徐々にスピードを出していき走ることを意識してください。
目線が重要です。下をむかずに、正面を見る意識で走りましょう。
これは、走る基本です。難しくないですが、意外とできていない方が多いです。
動画などで撮ってみるのもいーかもしれません。
基本はこの形です。ただ盗塁する時など実際は、低い姿勢になったりするので、これは走力アップとして考えてください。
ポイント2
足の回転数を上げる!
走る時。着地時の膝と膝の幅がとても重要になってきます。
赤のラインの部分です。
この幅が狭くなる。もしくは動画なので見た時かぶさる以上になればなるほど足の回転は速くなります。
そのためのトレーニングとして。
約80センチ間隔で、ポイントを置きます。
ラダーのようなイメージで大丈夫です!
そのポイントを踏まないように走るのですが意識することは足を腰の高さくらいから下ろす
ということです。
※写真はイメージです。
ここで重要なのはももをあげるのではなくおろすということが重要です。
それはなぜかというと、もも上げだと、ももをあげる意識が強くなりももを下ろす力がおろさかになりがちなんです。
地面に反発を生むことはとても重要なので足元の500mlの缶を爪先で踏み潰すイメージでポイントの間を走りましょう。
爪先で地面を踏むことにより力が最大限に生みます。
ベタ足で走るのはNGです。ベタ足で走る人は、爪先で走るようにするだけで絶対に速くなります。それだけ爪先で走ることは重要なんです。
ポイント3
しっかり腕を後ろに振る。
これは体育の授業なのでも聞いたことがあるかもしれません。基本的なことです。
でもできてない人が多くいます。意識することは肘を後ろに振るということを意識すると良いでしょう。
この時に肩振りになったり、最初に言った姿勢を崩してはいけません。
まとめ
1 走る姿勢作り
2 回転数を上げる
太もも下ろし+しっかり腕(肘)
後ろに振る
あくまでもこれは回転数を過剰にでも高めさせる練習です。
回転数を上げる意識をしっかりもって練習してください。
それだけで違います。
周囲から見たら陸上の練習?
とかって思われるかもしれないです。
それで全然OKです。逆にそう思われた方がいーかもしれないですね笑
まずは形から入りましょう!
以上です^_^
少しでも参考になると嬉しいです。
まだまだあなたの走塁男の道は始まったばかりちりも積もれば山となります。私を信じてついてきてください!
次はもっと詳しくやって行きますよー!
ありがとうございました😊